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2006年05月26日
きらきらキッズに変身
きらきらキッズに変身
子育ての軸・4章 保健室からのメッセージ
須藤朋子
佐々木弘子 編著
野井真吾
かもがわ出版(2005.8.1 初版)
A5判 120ージ
定価(本体1,200円+税)
いつも光輝ける子どもでいてほしい。そしていつまでも
健やかでいてほしい。そんな願いを込めて、子どもにか
かわるすべての人に向けられた保健室からのメッセージ。
「すぐ疲れたという」「授業中じっとしていない」「具合
の悪さの症状を説明できない」「平熱が36度未満の子ども
が増えた」など、今の子どものからだのいたるところにお
かしさ(発達の遅れやゆがみと体調不良)が出ている。学
校の中で子どもたちの心とからだの健康につねに身近に接
している養護教諭の先生方にとっては、この変化は看過で
きない。
しかも学校に行くことを渋って大泣きする子、小さなけ
がでも我慢できずに「痛い痛い」と連呼する子、明らかに
神経症的なものからきていると思われる腹痛や頭痛、さら
には具合が悪いにもかかわらず、習いごとに行かなければ
ならないと言い、「お母さんに無理だと手紙を書いて」と
懇願する子。
この本は、そんな今の子どもたちを見つめている現場の
養護教諭の先生が集まり、もう一度子育て、そして子ども
の健康のことを見直そうと編んだ本である。
「子育てこれだけは」「寝ることでからだと心が育つ」
「遊びから、からだづくりを始めよう」「食べることは生
きること」「メディアを選んで生かせる力をつける」と章
立て、養護教諭の先生方が長年調査したデータなどを交え、
わかりやすくまとめてある。今ホットな脳の話題もあり、
保健指導や保護者向けのお便りにも活用できそうな一冊だ。
投稿者 ken : 2006年05月26日 22:16