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2006年05月26日

生ごみ先生のおいしい食育

生ごみ先生のおいしい食育

吉田俊道・著

西日本新聞社(2005.12.11)
A4判 72ページ
定価(本体476円+税)

「なんでこんなにおいしいの?」学校、保育園、幼稚園、
市民の間で広がる、生ごみを生かしたとんでもなく元気
でおいしい野菜作り。

 「身土不二」という言葉がある。すべての食べ物はみな
土から生まれ、そして私たちのからだになっていくのだ。

 畑の害虫や病気だって、その存在にはきちんとわけがある。
著者は同じ野菜で次から次に害虫が発生するところとそうで
ないところを食べ比べ、その理由を実感し涙が出るほど感動
したという。つまり、害虫がつくところはおいしくなく、害虫
や病気は不健康な部分を掃除してくれていたのだ。

 完熟したよい土を使えば、農薬も要らず、おいしく元気な
野菜がいただける。「今日も私は食べている、土に自然に生か
され、愛されている!」そしてこのことを子どもたちに知って
もらうために始めた「生ごみリサイクル元気野菜作り」。その
理論と実践が本いっぱいに記されている。

 土の面倒を見、土からいのちをいただく食の知恵を子どもたち
に伝える。地温が高まり、種まきや苗付けの始まる今にぴった
りの本だ。

投稿者 ken : 2006年05月26日 21:54

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